インフルエンザ薬と異常行動

インフルエンザは、インフルエンザウィルスが原因で発症する病気です。
くしゃみや咳などによる、飛沫感染が主な感染経路です。
症状としては、寒気や関節痛・頭痛・倦怠感などの全身症状に加えて、咳やくしゃみ・喉の痛みなどが現れます。
潜伏期間は1~3日間で、予防法としてはワクチン接種がありますが、流行のピークが始まる11月までに接種しておくことが大切です。
万が一インフルエンザに感染してしまった場合、タミフルやリレンザなどのインフルエンザ 薬を服用します。
症状がさらにひどくなることを抑え、症状が出ている期間を短縮する効果があります。
発症から48時間以内に服用しないと効果が半減してしまうため、医療機関の受診のタイミングも重要になります。
大人の場合、カプセルが処方され、1日2回5日間程度服用します。
子供の場合は、ドライシロップとして処方され、1日2回を5日間程度服用します。
しかし、タミフル服用後に10代の患者の飛び降りなどと言った異常行動が報告されたため、2007年に10代の患者に対する処方は禁止されています。
このような薬を服用していなくても、発症後2日間は異常行動を起こす可能性が高いため、患者から目を離さないことが大切です。
また、タミフル 飲み合わせが悪い薬は、現在のところ報告されていません。
しかし、インフルエンザに感染したら、ボルタレンやポンタール・アスピリンの服用を避ける必要があります。
なぜなら、大人でもインフルエンザ脳症のリスクがあるからです。
そして、解熱剤を併用したくなりますが、必要以上に熱を下げてしまうとインフルエンザを長引かせてしまう恐れもあるため、おすすめ出来ません。
いずれにしても、安静にして回復を待つことが先決です。